ていな

丸一野研は、長良川沿いの古い街並みの中にあります。歩いて2~3分で、川原に着きます。

ていなとは、アユの漁に使う投網のことです。

そろそろ落鮎の時期なので、今日も夕方、ちょっと打ってきました。

捕獲は7匹。とても多いとは言えない量ですが、夕飯にするにはちょうど良い量です。

今日は初めて、鮎鮨というものを作ってみました。塩と酢でしめたアユを、酢飯の上に乗せて押すというシンプルなものですが、なかなかおいしいです。特に、炙ると香りが立ち、店に出せるレベルです。

さっきまで泳いでいた鮎を、夕飯に食べる。とても贅沢ですが、これも日常です。

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